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契約延長オファーを待たされるグロスクロイツ、「すごくがっかりしている」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150731-00000028-goal-socc
ボルシア・ドルトムントMFケヴィン・グロスクロイツは、クラブを退団する可能性があるのだろうか。同選手の発言からは、クラブの扱いに不満を感じている様子がうかがえる。

負傷のため2月からの長期離脱を強いられていたグロスクロイツは先日復帰を果たしたが、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦のヴォルフスベルガーACとの2試合に向けた登録メンバーには含められず。スイスキャンプ中には「ドルトムントに残るかどうかはこれからの数週間で分かるだろう」と移籍をほのめかし、退団の可能性を伝える報道が加熱していた。

30日に行われたEL予選3回戦ファーストレグの直前には、ドイツ『ビルト』がグロスクロイツの次のようなコメントを取り上げた。

「これからの数週間で、僕が今後もドルトムントでプレーするかどうかが明らかになるだろう。もう何週間も、ドルトムントでは誰も僕に話しかけてこなかった。そのことにすごくがっかりしているよ」

この発言について試合後に質問されたトーマス・トゥヘル監督は、「ちょっと残念に思うね」とコメント。「彼が公の場で意見を言うのは2度目だが、そうしないと約束していたはずだ」と不満をのぞかせた。『シュポルト1』が伝えている。

31日には、グロスクロイツが自身の『インスタグラム』で発言の意図を説明した。

「僕が聞かれたのは、誰かと契約延長の話をしたかどうかについてだよ。最近数週間そういう話はしていない、というのが答えだ。もちろん、落胆しているよ!」

「このクラブはいつまでも僕のハートの中にある。愛し続けるよ!」と続け、ドルトムントへの愛着を強調したグロスクロイツ。一方ではケルンのサポーターとの交流もあり、ケルンが移籍先の候補となることも考えられる。今回の騒ぎはドルトムントとの新契約の交渉にあたって、自身の立場を弱めることとなったかもしれない。

グロスクロイツはドルトムントの熱心なサポーターとして知られる。国外から新たな選手が加入した際にはプレシーズンキャンプでグロスクロイツのルームメートとなり、ドルトムントのチャントを覚えさせるという「洗礼」が行われることも有名だ。香川真司やヘンリク・ムヒタリャンもその洗礼を味わった。愛するクラブで6年間を過ごし、ドイツ代表入りも果たしたが、契約が残り1年となったいまキャリアの岐路に立たされているようだ。

GOAL 7月31日(金)22時0分配信
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