1: 名無しのSamurai
マインツ入団会見に臨んだ武藤、地元メディアは「若くて賢く、ハンサム」「好感持てる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150710-00000041-goal-socc
マインツに加入した日本代表FW武藤嘉紀は9日、同クラブの本拠地コファス・アレーナで入団会見に臨んだ。背番号「9」をつけることになった新たな日本人ストライカーが、新しい挑戦への意気込みや前日に合流したチームとの初練習の印象などを語った。

紺色のスーツ姿で現れた武藤。マインツの広報担当を務めるマーク・シュパーヴァッサー氏は、「彼は我々がこれまで紹介してきた選手の中で一番のベストドレッサーだ」と絶賛している。武藤は取材陣に向けてドイツ語で挨拶。それもまた驚きを呼び、記者たちからの拍手が起こった。

「ハロー、僕はヨシノリ・ムトウです。ヨッチと呼んでください。このような素晴らしいクラブでプレーすることを非常にうれしく思っています。マインツのためにすべてを尽したいです。ドイツ語は難しい言語ですが、必ず覚えていきます」

7日にマインツに到着した武藤は、8日に新チームメートと練習した。そこで受けた印象については、次のように語っている。

「日本と違って、どこから足が出てくるか分からないですし、足の長い選手や球際に強い選手がいます。ドイツの屈強なDFと戦うにあたって、学ばなければなりません。そういう相手に対応できるように頑張りたい」

目標は「世界的なプレーヤーになること」と語り、「目に見えるゴールやアシストという結果を出していきたい」と抱負を語った武藤。マルティン・シュミット監督とはまだ細かい話をしていないが、マインツでは「おそらくウィングでプレーすることになる」と予想している。

一方、ドイツ『キッカー』で注目されたのは、武藤は自身をセンターフォワードと自覚し、バルセロナFWルイス・スアレスを手本としていることだった。『キッカー』は「武藤の手本? ”ルイス・スアレス”」と題した記事で、日本代表FWはウルグアイ代表FWの「ゴール前の嗅覚」に憧れていると伝えた。

マインツと4年契約を結び、ドイツでの挑戦に臨む武藤。『ビルト』は、初トレーニングの姿について、「彼が黄金の足を持っていることは誰にもすぐに明確だった」と、早くも期待に満ちた言葉で紹介している。「若くて、賢く、ハンサムな選手」(『nullfuenfmixedzone.de』)は会見で「好感を持てる印象を残した」(『アルゲマイネ・ツァイトゥング』)。

しかし、5月に自ら日本に出向いたことが武藤の獲得につながったクリスティアン・ハイデルGM(ゼネラルマネジャー)は会見では慎重だった。レスター・シティへ移籍したFW岡崎慎司とは違い、加入時まだブンデスリーガを経験していない武藤は「外国での生活、リーグの激しさ、求められる仕事に馴染む時間が必要」だとしている。「彼に大きすぎるリュックサックを背負わせてはいけない」と過度な期待を寄せることを避けたいと語った。

GOAL 7月10日(金)6時45分配信
no title


スポンサード リンク

2: 名無しのSamurai



スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ