1: かばほ~るφ ★@\(^o^)/ 2015/06/19(金) 22:30:36.90 ID:???*.net
アジアの洗礼。やはり日本代表には遠藤保仁が必要なのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150619-00323915-soccerk-socc
■Jリーグに眠る選択肢

 渋滞した道路を交通整理するようなプレーメーカーがいないのだ。その有力候補は遠藤保仁であり、あるいは中村憲剛になるのだろうが、遠藤に関しては3月のメンバー発表の時に名指しでこれまでの実績をねぎらいながら、こう説明している。

 「ものすごく大事な試合で遠藤が必要なときがあれば呼ぶということも考えている。多くの経験を持っているし、仲間に対する信頼が強いことも知っている。彼は自分の役割を知っている。ただ、より若い選手を今回選んだ。遠藤をどうするかというのはこれから見ていきたい」

 実際の年齢だけでなく、ハリルホジッチ監督が掲げるスタイルを徹底して植え付ける意味で、自分のリズムを持つ遠藤がある種の“異物”になりうることは指揮官も過去の映像などを見て察しているだろう。どれだけコンディションが良好でも、攻守でのハードワークを貫徹するスタイルに遠藤をフィットさせることは難しい。しかし、対戦相手に応じたバリエーションを想定するならば、シンガポール戦のような展開が予想される場合の有効なオプションにしていく手はある。

 中村憲剛もハードワークより研ぎ澄まされたビジョンで的確なポジションを取っていくタイプで、やはり“異物”になる存在だが、所属クラブで常に引いた相手を崩すための創意工夫を突き詰めている選手。その点で言えば、ディテールにこだわるハリルホジッチ監督の哲学からは外れない。本来こういう選手たちはある程度チームのベースができてきて、さらにバリエーションを増やす段階で加えるか加えないかを判断したいところだろうが、予選突破への有効な選択であるならば、彼らを早期に招集して把握しておくこともありではないか。

 もちろん、現在のチームでも柴崎岳というプレーメーカーがそうした引き出しを担えれば基本スタイルを突き詰める中でも、対戦相手に応じた幅広い戦い方ができるはず。ただ、彼にすべてを背負わせるには重すぎる課題でもある。

 日本代表は期待の反動もあって多くの批判にさらされるもの。ハリルホジッチ監督はそうした評価の浮き沈みに屈しないタイプだが、日本代表浮沈のカギは今後の選手選考にかかっていると言っても過言ではない。

 遠藤や中村の名前を出したのはあくまで一例で、他にもドリブルで変化を出せる関根貴大や、トップ下の位置からオフ・ザ・ボールで違いを作れる武藤雄樹など、Jリーグには多くの可能性が眠っている。国内組で臨む8月の東アジアカップは、アジア予選突破という意味でも大きなポイントとなる。

[一部抜粋]

SOCCER KING 6月19日(金)18時33分配信
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