1: 名無しのSamurai
左ひざ手術のグロスクロイツ、ドルトでの雄姿が見納めの可能性も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00308415-soccerk-socc
 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは4月30日、ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツが左ひざ関節の手術を受け、4週間の離脱と診断されたと発表した。

 4月30日の記者会見でユルゲン・クロップ監督は「4週間というのが、4週間後には100パーセントの状態になっているという意味であって欲しい。だが、4週間トレーニングができないということなのか、ちょっと様子を見なければならない」と話し、DFBポカール決勝までの復帰を願った。

 ここで心配されるのは、2016年夏で契約満了となるグロスクロイツの延長交渉が行われている気配がないこと。契約満了となれば移籍金が発生しないため、同選手が今シーズン限りで退団するのではないかという見方もあり、ドルトムントでの雄姿が見納めとなってしまうのではないかということだ。

「ここまでのところ、クラブ側からは契約延長の動きを見せていない。クラブが絶対に必要と思う選手であれば、そうはならないだろう」と、ドルトムントに延長の意思がないことを示唆。その背景には、ピッチ上のパフォーマンスだけでなく、同選手を一躍有名にしてしまったピッチ外のお騒がせ行為も少なからず影響しているのではないかとしている。

 当のグロスクロイツは、インスタグラムで手術成功を伝えるとともに「契約については成り行きを待つことになるが、僕は、これからも僕のボルシアでプレーすると楽観しているよ。このシュヴァルツゲルプ(=黒黄)のユニフォームに身を包むことに、誇らしさでいっぱいだ。このけがから立ち直って妬む人、批判する人たちに見せつけてやる!」とつづり、変わらぬドルトムント愛と完全復活に燃える強い意志を見せている。

SOCCER KING 5月1日(金)19時52分配信
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