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チェルチの婚約者がインザーギ監督にクレーム 「意味が分からない」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150223-00010003-soccermzw-socc
絶えない頭痛の種

 ACミランのイタリア代表MFアレッシオ・チェルチの婚約者が、フィリッポ・インザーギ監督に起用法をめぐってクレームをつけた。チェルチは22日の本拠地チェゼーナ戦で後半41分からの途中出場。試合は2-0でミランが勝利したが、チェルチの婚約者フェデリカ・リッカルディさんは将来の伴侶の待遇に我慢がならなかった様子だ。

 イタリア国営放送「Rai2」のサッカー番組に出演した婚約者は「アレッシオは調子がいいし、何の問題もない。試合終了間際まで彼を起用しないのは意味が分からないわ。チームが勝ったということは大事なことだけど…」と、怒りをぶちまけた。

 チェルチは1月の移籍市場でアトレチコ・マドリードから期限付き移籍で加入した。スペイン王者ではディエゴ・シメオネ監督から信頼を獲得できず、出場機会がなかった。コンディションは万全ではなかったものの、加入後の公式戦10試合のうち5試合で先発した。だが、ここ2試合は終盤で途中起用されてきた。

 リッカルディさんは、チェルチが昨夏にトリノからアトレチコ移籍した際に、「最高の選手たちよ、もし、重要なことを成し遂げたければ、セリエAから脱出しなさい。さよなら、セリエA。私たちはフットボールのために旅立ちます」と自身のソーシャルメディアでリーグのレベル低下を厳しく指摘するようなメッセージを出して物議を醸していた。

 インザーギ監督は昨年10月にも元イタ リア代表FWジャンパウロ・パッツィーニの夫人シルビア・スリッティさんからツイッターで出場機会の少なさを批判されていた。パッツィーニが電話で謝罪したことで、指揮官も問題視しなかった。そして、パッツィーニはチェゼーナ戦で途中出場し、後半ロスタイムにPKを決めて、2-0の勝利に貢献した。

 8位に浮上したインザーギ監督は自らの去就問題に加え、選手の家族から起用法の不満も飛び出るなど、頭痛の種は絶えない様子だ。

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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