http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140614-00000051-goal-socc
FIFA審判団委員長のマッシモ・ブサッカ氏が13日、ワールドカップ(W杯)開幕戦において議論を呼んだ西村雄一氏の判定について、同主審を擁護した。
ブラジルがクロアチアを3-1と下した12日の開幕戦で、西村主審はタイスコアで迎えた69分、クロアチアDFデヤン・ロブレンがブラジルFWフレッジを倒したとしてPKと判定。FWネイマールがこれを決めて逆転したブラジルは、MFオスカルがダメ押しとなる3点目を決めて白星発進した。
ロブレンとフレッジのコンタクトが激しいものではなかったことから、西村主審のジャッジは正しかったのか、世界的に大きな議論を呼んだ。だが、ブサッカ氏は次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えた。
「W杯における責任は大きく、あらゆる判定が多くのことを変え得るということを、審判たちは分かっている。レフェリングにおいては白と黒があるが、ボーダーラインのケースもあるんだ。昨日の件については、(コンタクトが)十分だったかどうかという議論をすることができる」
「審判はピッチで1秒以内に決断を下す。これが、審判がピッチで見たことだ。彼は良い位置にいた。だが、彼はFWでもDFでもない。倒れるに十分(な接触)だったかは、選手たちに聞かなければいけないことだ」
ブサッカ氏はコンタクトがあったという事実を強調している。
「接触はあった。それがなければ、議論することもなかっただろう。触っていなければ、つかんでいなければ、議論にならない。左が触れていて、それから右手も触れた。手を使ってプレーすれば、審判は明確にそれを見て、どちらかに決める。ミス? それはあなたの意見だ。そう言いたいなら、言うことができる」
西村氏が今大会で今後ホイッスルを吹くのか、ブサッカ氏は分析が終わっていないために明言できないと語った。
「それは不可能だ。まだ分析をしていないからね。我々が分析しなければいけないのは、一つのジャッジではなく90分間だ。明確な分析をしなければいけない。それからどうなるかを見よう」
「罰と言うのは正しくないよ。罰とは路上で誰かに罪を犯したときのことだ。見たことに正直に決断した場合は、罰はない。我々は人間なんだ」
また、ブサッカ氏は、ホスト国ブラジルを有利にする傾向はないとも強調している。
「ジャッジをするときは、選手Aや選手Bを見るだけだ。『ブラジルをジャッジしているんだ』などと言っている時間はない。我々が一つのチームを有利にしている? おいおい、それは空想さ」
「審判たちは正直だと信じなければいけない。ミスがあるかもしれないが、我々は彼らをリスペクトしなければならない」
スポンサード リンク
接触にも見えるし、シュミレーションにも見える。
瞬時に判定しなければならないので止むを得ないのか?
だがブラジルのメディアが・・・・「ありがとうニシムラ」と
報じたのが気になる。
ブラジルワールドカップ特集 スポーツナビ http://t.co/zTLq7avHXN
— ikuo (@ikuo7) 2014, 6月 14
あの写真を見る限り、右手は触れたレベルじゃなくて、脇を差す形で腕を掴んでるよなぁ。「左が触れていて、それから右手も触れた。手を使ってプレーすれば…」-FIFAが西村主審を擁護 今後の担当については明言せず http://t.co/tnI6qoqMYa
— Anbee (@anbee_jp) 2014, 6月 14
FIFAが西村主審を擁護 今後の担当については明言せず(GOAL) - ブラジルワールドカップ特集 http://t.co/9JfXT6saDn 「我々が一つのチームを有利にしていることは空想」とは言切れない某国の買収問題も控えてるからなぁ。切替えてこの後の試合で良い試合を魅たい
— りばく (@Hati_memo) 2014, 6月 14
FIFAが西村主審を擁護 今後の担当については明言せず(GOAL) - ブラジルワールドカップ特集 スポーツナビ http://t.co/3BoUS2IVW5
なんかすごく大きな問題になってきたけど、あの試合全体を通して見ても公正なジャッジしてたと思うけどなぁ…
— くっきーはドイツ代表を応援しています (@orfe_cooky) 2014, 6月 14
この問題に関しては、クロアチアの監督も、立場が違えば、ものの言い方も変わるんじゃないの?その程度の、問題を、こんなに大騒ぎする方に、違和感を感じる。FIFAが西村主審を擁護(GOAL) - ブラジルワールドカップ特集 スポーツナビ http://t.co/yPrXryWsZn
— 毛鉤釣師(職業:薬剤師) (@fleye_fisher) 2014, 6月 14
FIFAが西村主審を擁護 今後の担当については明言せず(GOAL) - ブラジルワールドカップ特集 スポーツナビ http://t.co/6OsIVch13n
ブサッカ氏がかっこよすぎる
— ひろしまー (@y_hiroshima) 2014, 6月 14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140614-00000027-jij-spo
12日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕戦のブラジル―クロアチア戦で、西村雄一主審の微妙な判定によりブラジルがPKで決勝点を挙げたことについて、両国の地元メディアが反応した。
ブラジルのグロボ紙は「Arigato! (ありがとう)」と日本語を使った見出しを立て、「主審の日本人は、ないはずの反則を見た」と記述。ランセ紙は「審判もわれわれの側だった」とした。一方、クロアチアのメディアは「許し難い間違い」と、批判的に報じた。(AFP時事)
サッカーのこういうとこ嫌い。
誤審したから勝った。ありがとう。とかねーわ。
倒れ込んででもボールを蹴りに行こうとしてるとこで掴まれたらだれでもああなるだろ。ペナルティエリア内で掴むのが悪い
http://t.co/JHwzTSAgRq
http://t.co/ke1GgMOvj9
— Dai-G (@Dai_G_) 2014, 6月 14
「主審の日本人は、ないはずの反則を見た」てことはブラジル側も誤審だったと思ってるってことか。ダメじゃん。
ブラジル紙「アリガト! 」=西村主審のPK判定で〔W杯〕(時事通信) - Y!ニュース : http://t.co/JJY4TPiTRr
— Masayan ( • ̀ω•́ )b✧ (@smokymedicine) 2014, 6月 14
多くの審判があのプレーではPKを与えないだろう。それは、得をしたブラジルの報道からも分かる。しかし西村氏はクリーンなプレーを要求したのだと思いたい。大会を通じてハードだがクリーンなプレーを。⇒ブラジル紙「アリガト! 」(時事通信) http://t.co/RNUeOsJu3p
— 東洲 (@ichi3358) 2014, 6月 13
誤審で完全試合を逃した大リーグ投手が言った「審判も完全ではない!」西村氏は今までのジャッジが評価されて大舞台に選ばれた。素晴らしい!>ブラジル紙「アリガト! 」=西村主審のPK判定で〔W杯〕(時事通信) - Y!ニュース http://t.co/cGakJJswl3
— 金子史郎(防災サポート) (@shirokaneko49) 2014, 6月 13
スポンサード リンク