1: 名無しさん 2016/04/16(土) 22:58:57.00 ID:CAP_USER*.net
2018年W杯ロシア大会への出場権を争う、アジア最終予選の組み合わせが決定した。
2018年ロシアW杯アジア最終予選組み合わせ
【グループA】イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリア
【グループB】オーストラリア、日本、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ
【日本代表 試合日程】(※左側がホーム)
2016年 9月1日 日本vsUAE
9月6日 タイvs日本
10月6日 日本vsイラク
10月11日 オーストラリアvs日本
11月15日 日本vsサウジアラビア
2017年3月23日 UAEvs日本
3月28日 日本vsタイ
6月13日 イラクvs日本
8月31日 日本vsオーストラリア
9月5日 サウジアラビアvs日本
グループBに入った日本と同組になったのは、オーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ。
全6カ国がホームアンドアウェーの総当たりで対戦し、上位2カ国に入れば出場権獲得が決まる。3位になった場合はグループAの3位と対戦し、勝てば北中米カリブ海予選4位との大陸間プレーオフに回ることになる。
この組み合わせ抽選の結果を受けて一般的な関心は、これが日本にとって恵まれたものなのかどうか、ということだろう。
その結論を出すために、まずは抽選方法をおさらいしておきたい。
今回の組み合わせ抽選では、最終予選に進出した12カ国が現時点でのFIFAランクの上位から順に、以下のとおり2カ国ずつ6つのポットに分けられた。
ポット1:イラン、オーストラリア
ポット2:韓国、日本
ポット3:サウジアラビア、ウズベキスタン
ポット4:UAE、中国
ポット5:カタール、イラク
ポット6:シリア、タイ
そのうえで、各ポットの2カ国をグループA、Bに振り分ける抽選が行なわれた。こうすることで、実力の近い国がふたつのグループに分かれることになり、
一方のグループだけに強豪国が偏らないようにしたわけである。
なるほどポット1、2あたりは、それらしく見える。
ただし、ここで問題となるのは、ポット分けがFIFAランクを元に行なわれたことである。FIFAランクは各国の実力を計るひとつの目安にはなるが、
現時点での正確な力関係を示すものではない。要するに、ポット1から6まで実力順に並んではいないということだ。
最もわかりやすいのは、UAEと中国が入ったポット4だ。2015年アジアカップでベスト4に進出するなど、着実に力をつけているUAEに対し、
中国の実力は最近の実績から考えて、おそらく全12カ国で最下位。この2カ国はFIFAランクでは接近していても、実際の力には大きな開きがある。
>>2以降につづく
webスポルティーバ 4月14日(木)12時7分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160414-00010004-sportiva-socc
2018年ロシアW杯アジア最終予選組み合わせ
【グループA】イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリア
【グループB】オーストラリア、日本、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ
【日本代表 試合日程】(※左側がホーム)
2016年 9月1日 日本vsUAE
9月6日 タイvs日本
10月6日 日本vsイラク
10月11日 オーストラリアvs日本
11月15日 日本vsサウジアラビア
2017年3月23日 UAEvs日本
3月28日 日本vsタイ
6月13日 イラクvs日本
8月31日 日本vsオーストラリア
9月5日 サウジアラビアvs日本
グループBに入った日本と同組になったのは、オーストラリア、サウジアラビア、UAE、イラク、タイ。
全6カ国がホームアンドアウェーの総当たりで対戦し、上位2カ国に入れば出場権獲得が決まる。3位になった場合はグループAの3位と対戦し、勝てば北中米カリブ海予選4位との大陸間プレーオフに回ることになる。
この組み合わせ抽選の結果を受けて一般的な関心は、これが日本にとって恵まれたものなのかどうか、ということだろう。
その結論を出すために、まずは抽選方法をおさらいしておきたい。
今回の組み合わせ抽選では、最終予選に進出した12カ国が現時点でのFIFAランクの上位から順に、以下のとおり2カ国ずつ6つのポットに分けられた。
ポット1:イラン、オーストラリア
ポット2:韓国、日本
ポット3:サウジアラビア、ウズベキスタン
ポット4:UAE、中国
ポット5:カタール、イラク
ポット6:シリア、タイ
そのうえで、各ポットの2カ国をグループA、Bに振り分ける抽選が行なわれた。こうすることで、実力の近い国がふたつのグループに分かれることになり、
一方のグループだけに強豪国が偏らないようにしたわけである。
なるほどポット1、2あたりは、それらしく見える。
ただし、ここで問題となるのは、ポット分けがFIFAランクを元に行なわれたことである。FIFAランクは各国の実力を計るひとつの目安にはなるが、
現時点での正確な力関係を示すものではない。要するに、ポット1から6まで実力順に並んではいないということだ。
最もわかりやすいのは、UAEと中国が入ったポット4だ。2015年アジアカップでベスト4に進出するなど、着実に力をつけているUAEに対し、
中国の実力は最近の実績から考えて、おそらく全12カ国で最下位。この2カ国はFIFAランクでは接近していても、実際の力には大きな開きがある。
>>2以降につづく
webスポルティーバ 4月14日(木)12時7分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160414-00010004-sportiva-socc