1: 名無しの24時 2017/05/11(木) 11:57:08.00 ID:CAP_USER9
シーズンオフやブレイク期間を利用して世界各国を強行スケジュールで飛び回る本田圭佑のビジネスツアーに密着する、本田の有料メルマガ「本田圭佑『CHANGE THE WORLD by KSK』」の人気コーナー、「密着“本田圭佑ビジネスツアー”」。
MAG2 NEWSでは数回にわたり、その内容の一部を特別に公開いたします。
本田圭佑自身が取り組む教育事業活動や各国でどんな動きをしているのか、いままで明かされることがなかったツアーの様子やビジネスマン本田圭佑の姿を、本人の名言とともにご紹介します。
2016年初夏、年に2度のビジネスツアーのうち最初に降り立った場所は、親日家が多いことでも知られる台湾・台北市。立っているだけで汗ばむ亜熱帯の蒸し暑さの中で、本田圭佑は、何を考え、何を語ったのでしょうか?
密着“本田圭佑ビジネスツアー” in 台湾 Vol.1
日本がボスニア・ヘルツェゴビナと親善試合をした翌日の2016年6月8日、オフ恒例となった年2回のビジネスツアーをスタートさせた本田圭佑。
この時のツアーは、アジア編とアメリカ編の2部構成で、まずはじめに訪れたのが台湾・台北市でした。
宿泊先のホテルから、本田が世界各国で子供たち向けに行なっているサッカークリニック(スクール)の台北会場へと向かう途中、本田は車中で、このスクール活動に対する思いを熱く語ります。
- 世界各地でのサッカークリニックは、どういう思いでやっているのか。
「言うまでもなく、自分はサッカー選手でしょ。現役のときにスクールをやらないと意味がないと、ずっと感じていた。
サッカー選手として、いずれは自分に価値がなくなると。引退して過去の人になる前に、いろんな発言を、いろんなところでしたい。
それこそが、フェアでない環境で生まれ育った子供たちが夢を追うことのきっかけづくりになるかなって。
その国の政府や企業を突き動かすことができるかもしれない。
子供たちが金銭的に支援してもらって、中学校に進学する、もしくはサッカークラブでサッカーを続ける。
そういうことにつがなると信じている」
本田にとって、第一線を退いてからではなく、現役選手がスクールをやることに大きな意味を感じているようです。
さらに、スクールは未来のプロを生み出すためだけではなく、その枠を超えた可能性についても言及しています。
- サッカースクールというと、プロ選手を輩出するためというイメージがある。けれど、それは活動の一部にすぎなくて、社会を動かすための場でもあると。
「そう。もう始めてから4年経つ。もともとやり始めたのは、夢を持つことの重要性を知ってもらいたかったから。
やりたいことがないっていう子供がすごく多くなっている感じがあって。『こういうふうになりたい』とはっきり言える子供が少ない。
それでもソルティーロに来ている子供たちは、将来日本代表になりたいとか、ヨーロッパでプレーしたいとか、言えるようになってきた。
日本だけではなくて、オフに世界のいろいろなところでそれをやる」
社会活動の一環として、世界各国でスクールを行なっているという本田。今回のビジネスツアーで真っ先に降り立った場所は、日本のすぐ隣の南国、台湾でした。
http://news.livedoor.com/article/detail/13047074/
2017年5月11日 11時30分 まぐまぐニュース
MAG2 NEWSでは数回にわたり、その内容の一部を特別に公開いたします。
本田圭佑自身が取り組む教育事業活動や各国でどんな動きをしているのか、いままで明かされることがなかったツアーの様子やビジネスマン本田圭佑の姿を、本人の名言とともにご紹介します。
2016年初夏、年に2度のビジネスツアーのうち最初に降り立った場所は、親日家が多いことでも知られる台湾・台北市。立っているだけで汗ばむ亜熱帯の蒸し暑さの中で、本田圭佑は、何を考え、何を語ったのでしょうか?
密着“本田圭佑ビジネスツアー” in 台湾 Vol.1
日本がボスニア・ヘルツェゴビナと親善試合をした翌日の2016年6月8日、オフ恒例となった年2回のビジネスツアーをスタートさせた本田圭佑。
この時のツアーは、アジア編とアメリカ編の2部構成で、まずはじめに訪れたのが台湾・台北市でした。
宿泊先のホテルから、本田が世界各国で子供たち向けに行なっているサッカークリニック(スクール)の台北会場へと向かう途中、本田は車中で、このスクール活動に対する思いを熱く語ります。
- 世界各地でのサッカークリニックは、どういう思いでやっているのか。
「言うまでもなく、自分はサッカー選手でしょ。現役のときにスクールをやらないと意味がないと、ずっと感じていた。
サッカー選手として、いずれは自分に価値がなくなると。引退して過去の人になる前に、いろんな発言を、いろんなところでしたい。
それこそが、フェアでない環境で生まれ育った子供たちが夢を追うことのきっかけづくりになるかなって。
その国の政府や企業を突き動かすことができるかもしれない。
子供たちが金銭的に支援してもらって、中学校に進学する、もしくはサッカークラブでサッカーを続ける。
そういうことにつがなると信じている」
本田にとって、第一線を退いてからではなく、現役選手がスクールをやることに大きな意味を感じているようです。
さらに、スクールは未来のプロを生み出すためだけではなく、その枠を超えた可能性についても言及しています。
- サッカースクールというと、プロ選手を輩出するためというイメージがある。けれど、それは活動の一部にすぎなくて、社会を動かすための場でもあると。
「そう。もう始めてから4年経つ。もともとやり始めたのは、夢を持つことの重要性を知ってもらいたかったから。
やりたいことがないっていう子供がすごく多くなっている感じがあって。『こういうふうになりたい』とはっきり言える子供が少ない。
それでもソルティーロに来ている子供たちは、将来日本代表になりたいとか、ヨーロッパでプレーしたいとか、言えるようになってきた。
日本だけではなくて、オフに世界のいろいろなところでそれをやる」
社会活動の一環として、世界各国でスクールを行なっているという本田。今回のビジネスツアーで真っ先に降り立った場所は、日本のすぐ隣の南国、台湾でした。
http://news.livedoor.com/article/detail/13047074/
2017年5月11日 11時30分 まぐまぐニュース