1: サムライ 2017/10/12(木) 09:42:45.24 ID:CAP_USER9
「サッカーと英語同時に教えます」アジア20地域でプレーした伊藤壇が札幌で新たなサッカー教室
2017年10月12日8時0分 スポーツ報知
アジア20の国と地域でプレーした、札幌市出身のプロサッカー選手・伊藤壇(41)が、世界に通じるスクールを開催する。
16日から札幌市内で、小学生を対象としたサッカー教室を始める。
技術面に加え、各地での経験から学んだ英語も同時に教えるという、異例の内容となる。
17年にわたって培ってきた「使える英語」を伝えることで、世界に羽ばたこうという夢を抱く子どもたちの一助となる。
サッカーと英語を同時に学ぼう―。アジアを中心にプレーしている伊藤が、故郷・札幌で新たな形のサッカー教室を開く。
技術指導と同時に英語も教える、新しい試み。
「英語を話せて損をすることはない。この教室を、英語に親しむための入り口にしてくれたら」と思いを口にした。
2001年、シンガポールから海外生活が始まった。当時は「言っている事は分かっても、思いを話せないレベルだったので苦労した」。
今では代理人なしで契約交渉を行えるまでになったが、「決してペラペラではない」と言うように、堪能とまではいかない。
だからこそ、教室は誰もが入りやすい場とする。「このくらいの英語力でもやれるんだよ、と。
実際に使えるものを学んでもらいたい」と、現場で培ってきたものを伝えていく。
1時間半の教室では、指示は極力、英語で出すつもりだ。3回ある給水時間では、フリップなどを使い、英単語を教える。
「海外のチームに日本人を紹介する時、必ず『英語を話せる選手か』と聞かれるほど、言葉は大事。
将来、海外で役立つきっかけになれば」。当然、41歳の今も現役を張る技術も、しっかりと教え込む。
「チームに入っていても、毎日、練習がある訳ではない。そのぶんをここで補ってほしい」。
サッカーの技術を習得しながら、英語に親しむ“一石二鳥”の場を伊藤が提供し、故郷の子どもたちの成長につなげていく。
(砂田 秀人)
◆伊藤 壇(いとう・だん)1975年11月3日、札幌市生まれ。41歳。
登別大谷高3年時に、MFとして同校初の全国高校選手権に出場。
仙台大に進学後、98年JFLブランメル仙台(現J1仙台)入り。
2年で戦力外となり一時帰郷した後、2001年のシンガポールから今年の東ティモールまで、20の国と地域を渡り歩いてプレー。
異名は「アジアの渡り鳥」。ポジションはMF。今年、C級ライセンス取得。174センチ、71キロ。右利き。
◇サッカー教室詳細 16日から毎週月曜日、札幌・東区美香保近郊の児童会館で実施する。
小学1~3年は午後6時15分、同4~6年は午後7時半開始。
受講料は1回1000円。定員はともに25人。
問い合わせなどはチャレンジャス(TEL090・1818・1964)、またはEメール challengeus2014@excite.co.jpへ。
画像 サッカー教室のチラシを手に笑顔を見せる伊藤
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20171011-OHT1T50276.html
2017年10月12日8時0分 スポーツ報知
アジア20の国と地域でプレーした、札幌市出身のプロサッカー選手・伊藤壇(41)が、世界に通じるスクールを開催する。
16日から札幌市内で、小学生を対象としたサッカー教室を始める。
技術面に加え、各地での経験から学んだ英語も同時に教えるという、異例の内容となる。
17年にわたって培ってきた「使える英語」を伝えることで、世界に羽ばたこうという夢を抱く子どもたちの一助となる。
サッカーと英語を同時に学ぼう―。アジアを中心にプレーしている伊藤が、故郷・札幌で新たな形のサッカー教室を開く。
技術指導と同時に英語も教える、新しい試み。
「英語を話せて損をすることはない。この教室を、英語に親しむための入り口にしてくれたら」と思いを口にした。
2001年、シンガポールから海外生活が始まった。当時は「言っている事は分かっても、思いを話せないレベルだったので苦労した」。
今では代理人なしで契約交渉を行えるまでになったが、「決してペラペラではない」と言うように、堪能とまではいかない。
だからこそ、教室は誰もが入りやすい場とする。「このくらいの英語力でもやれるんだよ、と。
実際に使えるものを学んでもらいたい」と、現場で培ってきたものを伝えていく。
1時間半の教室では、指示は極力、英語で出すつもりだ。3回ある給水時間では、フリップなどを使い、英単語を教える。
「海外のチームに日本人を紹介する時、必ず『英語を話せる選手か』と聞かれるほど、言葉は大事。
将来、海外で役立つきっかけになれば」。当然、41歳の今も現役を張る技術も、しっかりと教え込む。
「チームに入っていても、毎日、練習がある訳ではない。そのぶんをここで補ってほしい」。
サッカーの技術を習得しながら、英語に親しむ“一石二鳥”の場を伊藤が提供し、故郷の子どもたちの成長につなげていく。
(砂田 秀人)
◆伊藤 壇(いとう・だん)1975年11月3日、札幌市生まれ。41歳。
登別大谷高3年時に、MFとして同校初の全国高校選手権に出場。
仙台大に進学後、98年JFLブランメル仙台(現J1仙台)入り。
2年で戦力外となり一時帰郷した後、2001年のシンガポールから今年の東ティモールまで、20の国と地域を渡り歩いてプレー。
異名は「アジアの渡り鳥」。ポジションはMF。今年、C級ライセンス取得。174センチ、71キロ。右利き。
◇サッカー教室詳細 16日から毎週月曜日、札幌・東区美香保近郊の児童会館で実施する。
小学1~3年は午後6時15分、同4~6年は午後7時半開始。
受講料は1回1000円。定員はともに25人。
問い合わせなどはチャレンジャス(TEL090・1818・1964)、またはEメール challengeus2014@excite.co.jpへ。
画像 サッカー教室のチラシを手に笑顔を見せる伊藤
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20171011-OHT1T50276.html