ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、今シーズン終了後に同クラブを退団する可能性があるようだ。イタリア誌『Chi』が伝えている。
報道によると、ディバラ自身がユヴェントス退団を決断したという。新天地として挙げられているのはバルセロナだ。
ディバラは今シーズン、セリエA開幕6試合で10得点を挙げる活躍。好スタートを切ったが、以後は調子を落として先発落ちすることもあった。また、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージでは無得点に終わり、欧州の舞台では精細を欠いている。
現在は太もも負傷からの復帰に向けてリハビリを行っているディバラ。継続して出場機会を得ていないこともあり、ユヴェントスを去る決断をしたと報じられている。 ディバラは今シーズン、セリエA第23節終了時点で19試合に出場し、14得点3アシストを記録している。果たして来シーズンはスペインでプレーすることになるのだろうか。動向に注目が集まる。
http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20180208/713272.html/amp?__twitter_impression=true