名古屋グランパスは後半にDFホーシャのゴールで反撃したものの、1-3で清水に敗戦。24年ぶりとなる7連敗を喫した。
首位の広島はFC東京に1-3で敗れて、今季リーグ戦初黒星。連勝は5で止まった。3位の川崎は鳥栖に2-0で快勝。4位の札幌は横浜Mに2-1で勝ち、7戦負けなしとした。磐田は長崎に1-2で敗れた。
連敗という沼の底が見えない。リーグ戦6戦勝ちなしの清水に、1-3の完敗を喫し、1994年以来、24年ぶりの7連敗。試合後のスタンドからは容赦のないブーイングが浴びせられた。
「もったいないゲーム…」と風間八宏監督(56)。試合後の会見では反省の言葉が口を突く。「自分たちのいい時間に、ミスで点を与えてしまった」。最後まで厳しい表情のままだった。
またしても、先手を打たれた。2本のシュートしか打てなかった前半は粘り強い守りで持ちこたえていた。
しかし、終了間際、カウンターから清水のFW北川に仕留められて、失点。10試合を終えた時点で先制点を許したのは7試合目。MF長谷川は「しっかり無失点に抑えて仕切り直せていれば…」と悔やんだ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/grampus/news/201804/CK2018042602000120.html